クライアント:大手ICT商社組織・人事制度改定支援
毎年実施しているES調査で慢性的に低評価だった人事制度を改定するため参画。経営戦略と整合性のある人事戦略が存在せず、新制度の骨子が定まらなかった事とコストセンターとしての色合いが強かった人事部門を抜本的に変革する必要性が高まったため、ゼロベースから人事戦略の策定、人事戦略に基づく新人事制度の概要設計を支援。
毎年実施しているES調査で慢性的に低評価だった人事制度を改定するため参画。経営戦略と整合性のある人事戦略が存在せず、新制度の骨子が定まらなかった事とコストセンターとしての色合いが強かった人事部門を抜本的に変革する必要性が高まったため、ゼロベースから人事戦略の策定、人事戦略に基づく新人事制度の概要設計を支援。
新たな中期経営計画策定に合わせた人事制度の改定を希望され参画。属人的な評価と業務的な評価が制度内で混在し、評価の上振れ傾向などから実態に沿った制度運用ができていなかった課題に対して、処遇の安定性を保ちつつ、成果に対する適正処遇を実現する制度を設計し、導入。
以前から運用していた制度は業務実態に即しておらず形骸化しており、その影響で社内統制も取れていなかった。実際の業務内容をヒアリングし、難易度・重要度・負荷などを分析。その結果からクライアントも認識していなかった課題も顕在化し、解決の方向性を含めた基本方針を策定、それに則った人事制度を設計し、導入。